だからどうとかっていうのじゃない話。

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AKB指原がファンに対して「ブス」 え?

指原莉乃、握手会でファンに「ブス」 | web R25

こちらの記事を読んで思ったこと。

 

を語る前にまずニュースの概要は

 

 

  1. (前提)指原は"ゲロブス"というアダ名があって、これは秋元氏公認
  2. 握手会に来たファンに「おいゲロブス!」と言われる
  3. 続けて「ホントはブスじゃないね。でもまあまあブスだね。」と言われる
  4. 指原「うるせえブス!」と言い返す
  5. 指原「今ショック受けたでしょ?そういうこと人に言っちゃダメ」
  6. 指原「これが逆転力。あ、逆転力の本書いたんで買ってください。」

 

本の告知のために嘘をでっち上げたっていう疑いとか、

ニュースにするレベルではない話を取り上げてるとか、

いわゆるステルスマーケティングだろ、とか

そんなことはこの際取り上げないとして、

 

この出来事が本当に存在していたとしたら、という前提で話を進めます。

 

 

まず、指原に「ブス」と言い返されて、ファンはショックを受けていた。

と、指原は語るけど、本当にショックを受けていたのか?もし受けていたとして、そのショックは「ブス」という言葉に対してなのか?

 

人としてどうこう、はおいといて、アイドルに「ブス」と言うことは、何かしら嫌がる、もしくはうまいこと避けたりする、その反応見たさにやっているはずなんです。

本当にブスだと思ってて、ブスだって伝えたかったら何も握手会に行かなくたっていいわけですし、彼女はもう十分自覚しているわけです。

 

そこで実際「ブス」と言ってみたら、指原がただただ「ブス」と言い返したわけです。

ファンはこう思ったでしょう。私の妄想では。

「え、指原ってブスって言われ慣れてるんじゃないの?何をオウムがえししてるの?余裕ないの?ってかアイドルが暴言はくの?なんでファンに敵意むけてるの?」と。

そこで一瞬の硬直があったかもしれません。それを指原は「そのファンがショックを受けていた。」として、続けて説教をしたわけです。

 

っていうか、指原が「ブス」と言い返した時点で、彼女はその後に続く説教を思いついていた、そもそも考えていたわけです。

説教をすることなく、「ブス」と言い返しただけであれば、小学生の口喧嘩以下です。

 

つまり、ファンの反応如何にかかわらず、指原は「ブス」の後には説教するつもりだった。では、彼女の言う、「(ファンが)ショックを受けていた」から説教をした、とは??

 

強引な理由付け、正当化、希望的観測、後付けでしかないと思います。

 

 

彼女の言うとおりにことが進んでいたのであれば筋は通りますが、

説教ありきの「ブス」という言い返しを考えれば、

あまりにも結果ありきすぎる会話だったのでは?と思います。

 

よって、前提を覆す、なんだか背理法になってしまいましたが、こんな会話はもとより存在しなかったのでは、と思いました。

 

てか指原ってゲロブスやんね。